ICOの種類

プロが伝授!ICOで資金調達するために気をつけるべきポイントとは

ここまでの記事で、アルトコインがどういったものか、ビットコインとそもそも何が違うのか、トークンとは何か、について触れてきました。

ここまでで基本的な知識は概ねつけられた事かと思います。

今回は、もう少し踏み込んで実践的な内容にもフォーカスを当てていきます。

ICOで資金調達するために気をつけるべきポイント

ここで注意すべき事はいくつもあるので、ぜひ覚えてください。

たくさんありますが、どれも重要なポイントなので後で後悔しないようにメモなどしておきましょう。

購入して欲しい方にプロジェクトの主旨を伝える

やはり、自分の発行した仮想通貨やトークンを、何に使うのか?等をちゃんと細かく知ってもらえないと資金も得る事ができません。

あなたがどんないい人柄だったとしても、やはりビジネスである以上はそこにはプランだたり目的、またはビジョンなんかも必要になっってきます。

ホワイトペーパーに命をかける

ホワイトペーパーはみんなの目に触れるものなのであり、また資金調達を受けられるかどうかの良し悪しにも密接に関わってきますので、ぜひ時間をかけてでも命をかけて仕上げましょう。

この時重要なのは、やはりどういったプロジェクトなのかどうかをちゃんと伝える事です。

ハッキング被害には細心の注意を

いくら資金調達がうまくいきそうで、仲間を見つけられそうだったとしても、ハッキングを受けて資金を全額持ってかれてしまっては元も子もありません。

そうなってしまっては後の祭りです。

基本的に人間のサガというのは被害に遭わないうちは人ごとだと思っているのですが、被害にあった後で後悔する事が多いです。

それを避けるためには、やはり普段から心がけておく事が重要ですね。

他のICOのトレンドもモニターしておく事

やはりICOは、その時その時のトレンドが存在します。

自分がこれだ!と思っていても、それが既に時代遅れのものを扱っていては誰もついてきてくれません。

そのため、常に日頃から周りの状況やニュースをチェックし、その時で一番ホットなものを扱う必要が出てきます。

仮想通貨の基本的な知識を理解

当たり前の話かもしれませんが、仮想通貨の基本的な流れや仕組み、技術的なところまでちゃんと把握しておきましょう。

これは他の内容にも関連する話ですが、結局扱うそのものをちゃんと把握しておかないと、時代のトレンドも読み違える可能性もあるし、ハッキングやセキュリティ対策も打ちようがありません。

これは企業家であってもやはり同じ事が言えます。

自分は社長だから、細かいところは見る必要はない、などと考えているっとその慢心は必ず後で自分に返ってきます。

普段から奢らず、謙虚な姿勢で技術と向き合いましょう。

場合によっては、末端の社員にも頭を下げて教えてもらう事が必要になってくるかもしれません。

必ずこれは忘れないように注意しておきましょう。

とにかく大事な事

ここまでいろんなことを挙げてきましたが、どれも大事なので必ずメモして忘れないようにしましょう。

そして特に大事なのは、やはり資金調達を成功せる事に尽きます。

これを達成できない限り、その活動は単なるボランティアとなってしまいます。

それが自分一人の影響なら何とかなるかもしれませんが、大切な仲間や家族なんかにも当然影響はおよぶでしょう。

被害を最小限に抑えるためにも、やはり資金調達は全力で成功させ、必ず資金をゲットしてください。

未来のあなたのお客さんやユーザにとっても、それがなしえなかった場合は未来の人々にまである意味被害がおよぶ事にもなります。

あなたが今やっている事は、将来の自分たち、地球のためになるんだ!という気概を持って挑みましょう。 

ICOはいいところばかりではない!メリットとデメリットの両面を紹介

何事も、いいところばかりなんて事はあり得ません。

ICOは手間もかからず、多くの人から資金を調達する手段という素晴らしい方法に見えますが、実はそんな事はなく、もちろんデメリットやマイナス面もあります。

ここでは、メリットとデメリットについて改めて整理していきたいと思います。

ICOのメリット

ICOの最大のメリットは、そのスピード感だと思います。

通常、この手の方法では株式発行だったりとても審査が厳しく、しかも手間と時間とコストがかかっていたのが現状です。

しかし、ICOではコストをかける事なく、しかも短い時間でこの資金調達を実現する事ができます。

どれくらい早いかというと、株式発行では株式を発行することを決めてから、実際に発行されるまでにとてつもない時間と労力をかかってしまします。

当然、上場できるとメリットも大きいのでその労力をかけてでも実際に行うわけですが、多くの体力がない企業はそんなことをしているよりビジネスに集中していた方がリーズナブルな選択となってくると思います。

そのため、ICOの上場にとってもやはり大きな体力のある企業の方が有利に働く面はあります。

しかしながら、実際の株式の発行とは違ってそのコストと時間のかかる割合はとても小さく済むので、比較的小さい事業者でもこの方法を利用する事ができます。

これがICOの最大のメリットと言えます。

ICOのデメリット

一方で、ICOにはもちろんデメリットはあります。

しかも1つではないでしょう。

その中でも1つ、大きなものは仮想通貨というならではの目に見えないものを扱うという点でしょう。

これは、目に見えない事が最大のメリットでもあるのですが、裏を返すとやはりデメリットにもなってしまいます。

なぜかというと、目に見えないとそれだけ対策が難しく、また法の規制や人々の感覚までもがなかなか追いついて行かないという実情の難しさがあります。

当然、それはお金の価値をもっているわけなので実際にみんなが価値を信じ、紙切れ1枚やデータ1bitだけでも人々がそれに価値を感じる事さえできれば言い訳です。

※実際にはデータ1bitなんて事はあり得ませんが

そう言った意味で重要になってくるのはやはり、人々の感覚の問題が最後に最大のネックとして残ると私は考えています。

いくら法律が追いついたとしても、人々がなんか気持ち悪いな、、とか、なんか使いたくないな、、なんか悪い事してるみたい、、なんてことを考えてしまったら、そのサービスはまず続かないでしょう。

大事なのは、やはり倫理観から言ってもそのサービスを使う事が正しい事である、と人々に教えることにあります。

でないと、マクロ的に見るとやはりユーザ数としては伸び悩み、そのサービスは頓挫することになってしまうと思います。

ICO最大の敵、ハッキング

そして忘れてはならないのが、ハッキングによる被害でしょう。

これは、コインチェックのネム流出事件や世界各国でのハッキング被害、マウントゴックスのハッキングなど、、例をあげればキリがありません。

それだけ、やはり目に見えないものを扱うのは難しいのです。

キッチンで扱うガスに匂いがつけられてガスが漏れていることを察知できるようにしているみたいに、やはり何らかのマーキングをつけて漏れやハッキングが起こっていることを検知できるようにしないといけないのです。

こう言った仕組みはまだ実用化段階ではありませんが、今も研究機関がしのぎを削って頑張っているため、そのうち我々の使える範囲にまで普及するかもしれません。

こう言ったハッキングの被害を物理的、理論的にゼロにしないうちは、やはりその通貨の普及は難しいと思います。

やはり中央の役所がしっかりしてないと、何となくその通貨は頼りなく見えてしまうからです。

今後の研究機関の成長に期待しましょう。

【徹底解説】これだけは抑えよう!ICOの5つの種類

前回は、ICOがどういったものかについて紹介してきました。

これで概ね、イメージについてはついてきたかなと思います。

今回は、前回説明しきれなかったICOの5つの種類について少しずつ紹介していきます。

ICOの5つの種類

あまり知られていませんが、一言でICOと言っても、その種類はいくつもあるんです。

仮想通貨

やはり1つ目にくるのはこちらでしょう。

ICOイコール仮想通貨と言っても過言ではないくらい、この2つには密接な関わりがあります。

これは、送金や決算手段として使われることを前提としたICOで、一般的に最もよく使われています。

アプリケーション

こちらもよくある形で、これはインターネット上に存在する、アプリケーションやプラットホームを使用するために使われるICOのことです。

最もよく知られてアプリケーション型の仮想通貨:イーサリアム

最もこのタイプで知られて、広く普及しているのはイーサリアムでしょう。

イーサリアムはビットコインにつぐナンバー2の市場流通量を誇っており、一時期はビットコインも抜く?と騒がれていた程です。

最近は少しその勢いを失ったようにも思われますが、依然としてその存在感は素晴らしく高いものを放っています。

イーサリアムなしに仮想通貨やビットコインの先々は見通せないでしょう。

プリペイド

仮想通貨とタイプは似ていますが、現実世界でもプリペイドカードが存在するように、ICOにもこのプリペイド型の通貨のタイプがあります。

pre paid、つまりあらかじめ前もってお金を支払って入金しておくことで、後でそのカードを実際のお金のように使えるサービスです。

ファンド

企業が実施するサービスや、その他の自治体等が独自で提供するプロジェクトの中で行われるICOのことです。

actcoinのようなNPOや慈善団体が提供するイベントに向けて行われたICOがあるので、おそらくそのような形がこのファンド型に該当するのだと思います。

会員権

これは、もっているコインの枚数に応じて、その事業を展開している人から会員権や割引が受けられるものです。

ゴルフの会員権のようなサービスと似ていますが、内容は少し違うようなので間違えないでくださいね。

まとめ

以上、今回はICOの5つの種類についてまとめてきました。

これらの言葉を全て覚える必要はありませんが、これらのように5つの種類があり、一言で言ってもいろいろあるんだな、という程度には頭の片隅にはおいておいてくださいね。