いろんな言葉が仮想通貨業界では飛び交います。
トークンだったりビットコインだったりアルトコインだったり、、
仮想通貨自体が新しい概念なので、やはりこう言った関連した言葉も当然新しいものになります。
今ではすっかり慣れてしまいましたが、やはりでてきた当初からするととても違和感があり、困惑したことを覚えています。
あとはホットウォレット、コールドウォレットなんて言葉もありますね、、
あったかい財布?冷たい財布?
知らない方にとっては本当に謎の言葉になってくると思います。
今回は、それぞれの違いについて少し踏み込んで説明していきますね。
トークン/ビットコイン/アルトコインとは
実はこれらはとても意味が似ている、というより本質はどれも同じものなので説明するのはかなり難しいです。
それを少し踏み込んでちゃんと説明しようとすると、トークンとはプラットホームから派生した仮想通貨ということになります。
これはビットコインもそうなのでは?と思う方も多いと思いますが、厳密には異なっています。
これらの違いはとても難しく紛らわしいので、それぞれトークンではなくビットコインなどの言葉が作られて分類されています。
これらはトークンと混同される事が多いので、注意しておきましょう。
と言っても、間違えたところで意味はほぼ同じなので実害はないと思いますが。
ビットコインとアルトコイン
ビットコインは当然、この記事を読んでいる方なら知っていると思います。
じゃあアルトコインは何でしょうか?
実は、アルトコインというコインは存在しないのです。
じゃあアルトコインとは何かというと、アルトなコイン、つまリはalt coinなのです。
altとは、自分のキーボードを見ればわかると思いますが、altというボタンがありますよね。
それを押すと何がおきますか?そう、各役割が変わります。
altとはaltnativeの略で、代わったもの、という意味を持ちます。
ビットコインの代わりをなすもの、という意味でそれ以外のコインをアルトコインと呼ぶようになってきました。
これはすなわち、王者ビットコインとそれ以外との戦いのような構図にもなっていて面白いですね。
アルトコインの種類は無数にある
それでは、アルトコインにはいったいどの程度の種類があるのでしょうか?
正解は、無数にあります!
無数って言っても、じゃあ幾つって聞かれると困ってしまうのは、それは誰も正確な数を把握できていないからに他なりません。
大体の情報から、これくらいかな?と類推するしかありません。
それくらい、今はアルトコインの発行ブームになっており、調査が追いつかないのです。
いくつかの例を紹介しておきましょう。
アルトコインの種類
アルトコインの代表的なものをいくつか挙げてみました。
- ネム
- モナコイン
- リップル
- ザイフ
- ビットコインキャッシュ
- などなど、、
ここで挙げたものは比較的有名な、主要なコインになります。
世の中にはもっとたくさんの種類があるのでぜひご自身でも調べてみてください。
この中からヒットするコインがどの程度生まれてくるのでしょうか?
それらは、草から木になるみたいな意味で、草コインとも呼ばれています。
草が生えるほど安い、という意味の由来もあるそうですが、いずれにしても何十倍も成長するコインがこの中から成長し、第二のビットコインになってくれる日も近いかもしれません。